【Ops / Zoho】どんぶり勘定からの脱却。Zohoで工数と利益を見える化

Operation

少精鋭のクリエイティブチームにて、プロジェクト管理ツール「Zoho」と問い合わせ、管理ツール「Zoho Desk」の導入・運用支援を行いました。
「忙しいけれど、どの案件で利益が出ているのか分からない」という状態から、数字に基づく経営判断ができる状態へ移行した事例です。

課題:個人の感覚による工数管理

導入前は、工数管理(タイムシート)自体は行っていましたが、入力方法が社員ごとにバラバラでした。
「A案件デザイン:3時間」「A案件事務作業:1時間」といった自分の言葉で入力されているため、集計しようとしてもデータとして機能せず、案件ごとの総工数時間が分からない状態。
どの案件に時間(コスト)がかかっているのかが見えず、赤字案件の特定や適切な人事評価ができないことが課題でした。

また、クライアント対応も個人のメールで行っていたため、担当者が休むと状況が分からない属人化も発生していました。

解決策:データとして使える形へ

1. Zoho Projectsによる入力ルールの統一

Zoho Projectsを導入し、案件ごとにタスクを構造化。
フリーテキストでの入力を廃止し、決められたプロジェクト・タスクに対して時間を記録する運用に変更しました。
これにより、案件ごとの合計工数時間を即座に集計可能になりました。

2. Zoho Deskによる窓口一本化

個人メールでのやり取りを廃止し、サポートデスクツール「Zoho Desk」を導入。
チーム全員が全ての問い合わせ状況を可視化できるようにし、担当不在時でもスムーズな引き継ぎが可能になりました。

3. マニュアルにとらわれない柔軟な運用

Zohoは機能が豊富すぎるため、現場が混乱しないよう「まずはこれだけやればOK」というミニマムな運用からスタート。
運用がつまずいた箇所はすぐに設定を見直すなど、現場の空気に合わせたチューニングを継続しました。

結果:経営の判断材料が揃った

工数が可視化されたことで、1on1でのフィードバックや人事評価の根拠としてデータを使えるようになりました。
「なんとなく忙しい」から、「この案件は予算オーバーしそうだから対策しよう」という未来の予測と対策ができる組織へと変化しています。


Project Scope

  • Role: Zoho Specialist, Ops Partner
  • Tools: Zoho Projects, Zoho Desk
  • Client: Creative Company

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