【Remaster】ブランドボイスを反映すると起こる変化

Remaster

サービスページの文章を書き直したとき、ひとつ気づいたことがありました。

「ブランドボイスで整えた言葉が、他のページと噛み合っていない。」

特定のページだけ温度感が違うサイトでは、読者の信頼を得ることができません。
そこで、他のページにも同じブランドボイスを適用し、サイト全体を私のブランドボイスで統一しました。

Homeページ

Homeページのリード文(最初に目に入る一文)は、サイトの第一印象を決める場所です。

×|Before

「やりたいことはあるのに、手が回らない」
そんなあなたの右腕として、コンテンツの企画・運用から業務の仕組み化まで、
あなたの言葉と循環を整え、回し続けます。

◯|After

やりたいことはあるのに、毎日の業務で手が回らない。
言葉も、仕組みも、ツールも——あなたと同じ目線で考えるパートナーとして、
本来やりたいことに集中できる環境を、一緒に整えます。


何が変わったか

「右腕として」という表現には、無意識に上下関係が生まれます。
指示を出す人(クライアント)と、それを受けて動く人(右腕)という構図です。

しかし私のブランドボイスのコアは同じ目線で考える伴走者
右腕ではなく、隣に並ぶパートナーとして関わること。
そのズレを解消するために、「右腕」を「同じ目線で考えるパートナー」に書き直しました。

Aboutページ

Aboutページは「この人に頼みたい」という信頼を育てる場所です。
共感を呼ぶ必要がありますが、ネガティブな表現が多すぎると、読んでいて重くなります。

×|Before

孤独な戦いを、チーム戦に変えませんか?

「素晴らしい商品を作ったのに、その魅力が伝わらない」
「すべてを一人で判断しなきゃいけないプレッシャーが重い……」

私もフリーランスとして、その孤独と重圧を痛いほど知っています。
だからこそ、あなたの単なる作業代行ではなく、パートナーになりたいのです。

◯|After

「素晴らしい商品があるのに、なかなか伝わらない」
「本来やりたい仕事が後回しになっている」
「誰かに相談したいけど、何から話せばいいかわからない」

そういう状況にいる方の隣で、一緒に考えながら動いていきたい。
それが、私がこの仕事をしている理由です。

×|Before

37歳でオーストラリアへ留学したとき、私は一度自信を失いました
でも、視点を変えることで、その弱みは強みというネタに変わりました。

◯|After

37歳でオーストラリアへ留学したとき、私はひとつの壁にぶつかりました
でも、視点を変えることで、その経験は強みに変わりました。


何が変わったか

BeforeAfter
見出し「孤独な戦いを、チーム戦に」削除。問いかけではなく語りかけに
キーワード孤独・重圧・痛いほど「隣で」「一緒に」「理由です」
留学の語り「自信を失いました」「壁にぶつかりました」
読後感「大変そうな人…でも頑張ってる」「この人、仕事好きなんだな」

ブランドボイスのNGワードに「ネガティブな表現」があります。
共感を呼ぶためにネガティブな言葉を使うのではなく、読者の状況を正確に描写するだけで十分です。
「孤独と重圧を痛いほど知っています」は、共感というより重さになっていました。


Worksページ

Worksページのリード文は、私がどんな人の問題を解決してきたかを伝える場所です。

×|Before

「Webを作りたいけど、誰に頼めばいいかわからない」
そんな悩みを持つ方々と一緒に作り上げた事例です。

◯|After

「仕組みを整えたいけど、何から手をつければいいかわからない」
そんな状況から一緒に動き出した事例です。


何が変わったか

これは小さな変更ですが、意味は大きく違います。

「Webを作りたい」という悩みは、私の主なサービスとズレがありました。
実際にお手伝いしているのは、Webサイトの新規制作よりも、言葉の編集・Zoho運用・業務設計です。
リード文が実態と違うと、来てほしいお客様に刺さらなくなります。

ブランドボイスはトンマナを整えるためのツール

今回の一連の書き直しで実感したのは、ブランドボイスはサイト全体に反映して初めて機能するということです。

Servicesページだけ温度感が違う、Aboutだけ暗い、Homeだけ元気すぎる——
トンマナがバラバラなWebサイトは、読んでいる人に違和感を感じさせます。

統一されていなくても、気づかない程度の些細なことかもしれません。
でも、整ったときに、確実に変化が訪れます。


あなたのサイト、ページによって温度感がバラバラになっていませんか?
気になった方は、まずお話しを聞かせてください。

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