【Writing】社員インタビューは、スペックより「カルチャー」を言語化する

Creative

採用広報(企業サイトの採用ページ)における社員インタビュー記事を多数制作。
単に業務内容を聞くのではなく、その人の価値観や会社の魅力を引き出し、カルチャーマッチする人材を引き寄せるためのコンテンツづくりを行っています。

課題:誰でもいいわけじゃない

求人媒体に載せている募集要項(スペック)だけでは、会社の雰囲気や、どんな人と働きたいかまでは伝わりません。
結果として、スキルはあるけど社風に合わない人からの応募が増え、面接コストの無駄遣いや、入社後のミスマッチ(早期離職)につながっていました。

クライアントが求めているのは、数合わせの人材ではなく、ビジョンに共感してくれる仲間でした。

解決策:本音を引き出すインタビュー

1. 徹底的な事前リサーチ

インタビュー当日、いきなり質問を投げかけることはしません。
事前に対象者の経歴や、会社の創業ストーリーを深くインプット。
「この人はなぜ、他の会社ではなくここを選んだのか?」という仮説を持って取材に臨みます。

2. 台本を捨てる瞬間を作る

用意した質問リストをなぞるだけなら、AIでもできます。
私が大切にしているのは、会話の中で相手がポロッとこぼした本音や熱量を見逃さないこと。
「実はあの時、辞めようと思ったんですけど…」といったエピソードこそが、読者(求職者)の心を動かすフックになります。

3. 「温度感」をそのまま文章にする

整いすぎた「・だ・である調」の文章ではなく、その人の話し言葉や息遣いが聞こえてくるような文体に落とし込みます。
「あ、この会社楽しそうだな」「厳しそうだけど成長できそうだな」という空気感を、テキストだけで伝達します。

結果:カルチャーマッチした応募の増加

「記事を読んで、この人と働きたいと思いました」と言って応募してくる求職者が増加。
面接の場でも、すでに会社の価値観を理解してくれているため、スムーズに深い対話ができるようになります。
採用活動における、フィルターとファン作りの両方を担うコンテンツとして機能しています。


Project Scope

  • Role: Interviewer, Writer
  • Output: Wantedly記事, 採用サイト社員紹介
  • Volume: 50+ articles

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